2016年度桜麗祭について
本年度は、「あなた」×「本」×「〇〇」というテーマのもと、4つの企画を行いました。
■企画展示「学生に薦めたい本」
国文学科、史学科、ドイツ文学科、生命科学科、数学科、心理学科、情報科学科など様々な学科の教授に、
大学図書館に所蔵されている資料の中から、学生に薦めたい本を選んでいただきました。
そして、教授の推薦理由を紙に印刷し、本とともに展示いたしました。
学生の方々が熱心にご覧になっていました。
■ワークショップ「しおり作り体験」
本の展示を行なっていた教室に、オリジナルのしおり作りができる場を設けておりました。
材料は、マスキングテープや折り紙、シールなど。SACLAメンバーが各自持ち寄ったものも。
大人から子どもまで多くの方にご好評いただきました。
メンバーも合間に、熱中して制作しておりました。
■ビブリオバトル
こちらも上記2つと同じ教室で行われました。
11月3日に2回、11月4日に1回、昼の時間に開催されました。
テーマは、「おなかがすく本」「好きなセリフがある本」「主人公がカッコいい本」です。
バトル終了後、紹介した本の展示も行なっておりました。
イベント参加者が、来場者の方よりもSACLAメンバーの方が多かったので、今後力を入れていきたいです。
■図書館ツアー
図書館の堅いイメージをなくし、図書館をもっと好きになってもらいたいという思いから、在学生の方向けに図書館ツアーを行いました。
11月3日と11月4日の13時〜14時の間に実施しておりました。
参加者には、SACLA手製のブックカバーをプレゼントいたしました。
在学生の方向けということでしたが、実際は学生でない方の参加が多かったです。
本年度は、前年度よりも企画を増やし挑戦した桜麗祭となりました。
想定していたのと異なる形になったものもありましたが、想像以上に盛り上がったものもありました。
来年度も、もっと文理学部図書館を盛り上げるために出来ることは何か考え、どんどん挑戦していきたいと思います。
◆以前載せていた桜麗祭情報はここから
教室の外の看板
準備の済んだ教室
企画展示の一部
しおり作りの様子
ビブリオバトル
トーナメント表
図書館ツアーの様子
メンバーの作ったしおり